下痢に注意!

下痢の種類

小腸性下痢

小腸というのは、十二指腸や空腸そして回腸という部分からなっており、全てを伸ばすと長さは五メートルから七メートルもあるという臓器の一つです。食べ物はまず、胃によって消化されてドロドロになったいきます。そして内容物がこの長い小腸の中を通過していく間に水分と栄養素の多くを吸収していきます。

この小腸で起こる下痢というのは、まず主に食べ物を多く食べすぎてしまったり、また飲み物を飲みすぎてしまったりしたときなどに、水分を吸収するという粘膜の本来の働きが、弱くなってしまい水分を吸収することができなくなってしまい起こります。また、お腹が冷えてしまったという場合にも、この粘膜の働きというものは弱くなります。

症状としては水様便が多量に出てしまうというのが大きな特徴です。また、小腸で起こるような下痢は、ほとんどが一時的なことが多く、あまり心配は必要ありません。

小腸で起こる下痢の原因には、消化するために必要である酵素を分泌することができない場合と、小腸になんらかの病気があり、それが原因となっての吸収不良である場合があります。もちろんですが、消化するのに必要である酵素を分泌することができないと、食べた物は消化することができないので、吸収することもできません。

また腸による吸収不良では、腸の吸収するという基本的な能力が落ちてしまっているということです。小腸の働きに異常がある場合、食べた物が腸の中にそのままの状態でありますから、その溜まっている部分の浸透圧は非常に高くなってしまいます。この水が含まれた便がそのまま排泄されます。

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