この項では食中毒による下痢についての説明をしていきたいと思います。食中毒というものは、原因となってくる菌がある一定以上の数量にならないと、O157のような例外を除き、発病することはありません。
また、食中毒にならないためにできることというのは基本的にはやはり食べ物は新鮮なものを食べる、または調理時によく洗う、そしてよく加熱するなどといったような、菌ができるだけ増殖しないように注意していく必要があります。
また、食中毒菌というのは口から体内に入っていきますので、手洗いであったり、食器や調理器具についても注意していくべきでしょう。また、食中毒の原因として意外なものを挙げるとすれば、包丁の柄の根元の部分がきちんんと手入れされておらず、不潔になったままというのが原因であるというような場合もあるのです。食中毒というものは一般家庭では、なかなか処理することができませんので、この項では主な食中毒菌についても説明していきます。
日本国内の食中毒の半分以上は腸内ビブリオという菌による食中毒です。これは塩分を好み、よく魚介類などに付いています。
次にサルモネラ菌による食中毒ですが、サルモネラ菌というのは、哺乳類であったり鳥類などといったように、分布は広範囲に渡っています。サルモネラ菌に感染している動物が仲介となって食品が菌に汚染されてしまう場合と、その感染した動物の排泄物が原因で食物が汚染されてしまう場合もあります。肉類や卵などが汚染されるという事が非常に多いのですが、魚介類であったり穀物や、野菜なども感染源のひとつになります。
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